小説・初恋芸人

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「初恋芸人」あらすじ

「佐藤くんと付き合うなら死んだ方がマシよ!」
中学時代にひどいいじめにあっていたボクは、クラスメイトの 女子たちからもずっと避け続けられていた。
そして、その経験から、自分は女の子と仲良くなることなんて絶対に出来ない人間なんだと思い込んでいた・・・。
ボクはオタクをテーマにした素人出演番組に、怪獣オタクとして出演したことがキッカケとなり、芸人を目指すようになる。
だが、芸人として注目されることもなく、彼女も、女友達すらも出来ないまま、25歳の誕生日を迎えていた。
そんな何もかも駄目なボクはある日、面倒見の良い先輩芸人の、山形ツチノコに誘われて小さなお笑いライブに出演する。
そのライブを見に来ていた若い女性、市川理沙は「佐藤さんのネタ、最高に面白かったです!」と語り、「良かったら今度一緒にご飯でも食べに行きませんか?」と佐藤を誘ってきた。
嬉しさと、何かの陰謀か?と疑う気持ちを抱く佐藤に、市川理沙は語る。

「私には友達がいないんです。 私と友達になってくれません か?」

25年の人生で、ボクにはじめて女友達が出来た。

帯文から先生方のご感想

唐沢俊一先生のご感想

世界はチェンジしたかも知れない。
でも、マイナー芸人の世界は私の知っている時代とまったくチェンジしていない。
バカでオタクでモテなくて・・・でも、どうしてもやめられないところまで。

唐沢なをき先生のご感想

いろいろ屈折してる人、必読!!(俺を含む)

大槻ケンヂ先生のご感想

いくらなんでも純情すぎるだろ!
恋の謎の真相がまたイタいほどにピュアで・・・。

「ガガガ文庫」より「初恋芸人」の文庫版が好評発売中!

こちらはハードカバー版